おせっかい

バスに若い女性が乗ってきました。上りのステップでなにやら戸惑っています。好奇心旺盛な私は、どうしたのかしら、と。すると白い杖を持っています。目が不自由な方のようです。
ICカードをタッチしようとして、別のところに当てているようです。思わず駆け寄って、「ここです」と、手をのばしちゃいました。その時、彼女の手を触ったのです。
若くて柔らかな感触が、伝わりました。ピっと音がして、「ありがとうございました」と彼女は頭をさげ、空いた席にすわりました。見える部分と見えにくい部分があるのでしょう。
私は、引っかかりました。見えたかもしれないのに、手をだした自分、しかも手に触ってしまって。視覚の障害を持つ人は感覚が鋭い、と聞きます。急に触られて、不愉快ではなかったかしら。
バスを通勤の足にすると、マイカーでは出会えない出来事に遭遇します。足の悪い方、車椅子の方、高齢の方。こうした方は運転ができないので、乗り合いバスが唯一の移動手段なのですね。
高齢の方が下りるのに手間取っていると、後ろの若い人がイライラしています。そんな人って女性が多いのが、不思議。急いでいるのかもしれませんが、待ってあげて、と思います。
人はいずれは老いていくし、障害を抱えた人もたくさん生活しています。でも、どのように手助けするのがいいのか、学校では教えてくれません。誰に聞けばいいのでしょうか。即日発行のクレジットカードでおすすめは…

わだかまり

楽しかったリオオリンピックも終わってしまいました。
今日、閉会式でのとっても良い写真を見ました。
競歩の新井さんとカナダの談フィーさんが肩を組んで映っている写真でした。

荒井さんは競歩で銅メダルを獲得しました。
3位を争っていたのは隣のカナダのダンフィーさん。
3位でゴールした荒井さんでしたが、試合終了後カナダチームから荒井さんがダンフィーさんに接触をしたとの抗議があって。
一時、荒井さんは失格になりました。
その後、日本チームは抗議。
検証の結果、荒井さんの失格が取り消されて。荒井さんが銅メダルに決まりました。

私は映像を見て。
確かにぶつかってはいますけど、でもあれで失格はないよ。
わざとではないですし。
それに、ダンフィーさんは別のタイミングでバランスを崩していて。
あの接触が原因ではないんじゃないかなー
と思っていました。
競歩は50km。
マラソンより長い50km。
そんな長い距離を一生懸命歩いて。
3位に入ったのに失格だなんて、そりゃないよー。
と思っていました。
なので、荒井さんの銅メダル確定は本当に安心しました。

でも、なんでイチャモンつけたのよ、ダンフィーさん。
って思っていたのですが、どうやら文句をつけたのはダンフィーさん本人ではなくて。
カナダチームのお偉いさんだったようです。
試合後、ダンフィーさんは荒井さんを祝福して謝ったんだとか。
えらい人が言ったことで、自分じゃどうしようもなかったんだ・・・って。
なんだかダンフィーさんとっても可哀想。

でも、荒井さんとダンフィーさんが肩を組んでる写真を見て。
この二人の中にわだかまりはないんだろうなーとわかって。
安心しました。
ダンフィーさんに余計な気苦労かけた、カナダチームのお偉いさんはダンフィーさんに謝ったほうがいいですよね。

スポーツマンシップって本当に良いですよね。
競技中や試合中はライバルですが、終わってしまえば仲間。
素敵だなーって思います。防風通聖散の効果と副作用